野球を終えて

2006年7月26日 野球
皆様お久しぶりです。今思うことを書こうかと

22日に東山に大敗して以来凹みっぱなしのvpaです。やっぱり自分の中で野球の占めてた割合が凄い大きいんだなぁと実感させられています。クラスの皆様にも野球だからという身勝手な理由で部活を優先させてもらったり、親の手助けなど多数の協力でここまで野球をさせていただきました。本当にありがとうございました。

試合後私は何も考えられず真っ白でした。今でもあまり実感がありません。ただ厳しい現実があるだけでした。次の日になってからいろいろ考えてみました。

去年の新チーム以来キャプとして組織のトップとして野球部をまとめ、部について悩み非常にいい経験ができたと思います。また3年間部活を全うできてそれは本当にすばらしいとおもいます。そのぶん最後があんな形で終わってしまったことに無念さと申し訳なさを感じています。

でも私の中には大敗した結果に至るまでは僕たちのやってきたことは確かにここにあるという思いもあります。勝負の世界では勝ちの他は無意味とされるのですが、僕はこの3年間を無駄だとは思いません例えどんなに出来が悪くても僕の歩いてきた確かな道があるからです。前監督には「キレイごとだ」と言われたけどそれでも私は自分の高校野球生活がどんな形であれ良かったと言います。負けた事実とその過程その二つを受け入れます。

その上でこれからは野球で答えられなかった分だけ他方面で野球部で得たものを活かして役に立てたらなぁとおもいます。本当に今までありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

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